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2020シーズン開幕。
今年も、一喜一憂、いや、だいたい今までの平均だと、一喜十憂くらいのシーズンが開幕。
サポーターというのは、一つの喜びで十の憂鬱が晴れてしまう大変単純な頭の作りになっているので、PKであれオウンゴールであれ、早く勝ちを見せてほしい。
そうすれば、見える景色は変わってくるはずです。
一喜十憂というのは言いすぎましたが、クラブがこれだけ盛り上がっている今だからこそ、サッカーで結果を残さなければすべて水の泡。リブランディングも、営業努力も、渋谷のイベントも、見掛け倒しになってしまう。
わかりやすく、サッカーの結果でこのクラブを次のステージに送り出してほしいと切に願っているし、そのためにサポーターという立場で出来ることを、今年は突き詰められればと思っている。
敗戦のなか、一つ嬉しかったのは、徳島に集まった人の数。
そして、様々な策を講じて新しいユニホームを買い、開幕戦現地に駆けつけた高校生サポーターの姿。
自分でも経験したが、高校生という立場で遠征するには「お金」と「親の許し」という高いハードルがある。(優勝した年の大阪での天皇杯の準決勝、泣いて許しを請うても行かせてもらえなかった事を思い出した…)
大人になって自分の都合でどこへでも行けるようになると忘れてしまいがちだけど、そういうハードルを乗り越えるほどのヴェルディへの情熱、これがサポーターの魂の根源のようなもので、忘れてはいけない一番大切なものだ。
そういう情熱は、僕らサポーターにとっても、クラブにとっても、財産のようなもの。
どうかチームには、その熱がずっとたぎっていられるような闘いを魅せてほしい。
十喜一憂くらいのペースで!
今年もどうぞ、よろしくお願い致します。
※できれば今シーズンはブログで思ったことを綴っていければと思っています。
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Category : フットボール
先日、ある経験をもとに
近所のコンビニの店員のオバチャン = セントチヒロ・チッチ
であるという式を証明することに成功しました。
今日はその考察について書いてみたいと思います。
先日、近所のコンビニの店員のオバチャンを
地元の駅のホームで見かけたんです。
知り合いでも友達でもないのに、あーー!知ってる人!
という感じで何か嬉しくなってしまい(別に普通のオバチャンなんだけど)
あわよくば挨拶をしそうになってしまいました。
いや待てよ、と。
俺はオバチャンのこと知ってるけど、オバチャンにとっての俺は
ただの「客の中の一人」かもしれない。
もしかしたら、「野菜スティックをよく買う奴」というくらいの
認知はしていただいているかもしれない。
にしても、急に話しかけられたら、オバチャンだってビビるだろうし
そもそもオバチャンもプライベートだし。
そこでふと考えたんですけど、
仮に俺が駅でセントチヒロ・チッチに遭遇したとする。
俺はセントチヒロ・チッチのこと知ってるけど、セントチヒロ・チッチにとっての俺は
ただの「客の中の一人」かもしれない。(いや、確実にそうだ)
もしかしたら、「いつもヨーダのパーカーを着てる奴」というくらいの
認知はしていただいているかもしれない。
にしても、急に話しかけられたら、セントチヒロ・チッチだってビビるだろうし
そもそもセントチヒロ・チッチもプライベートだし。
もう少し考察を深めてみると、
俺はコンビニの商品を買って、コンビニのオバチャンに会う。
俺はCDやグッズを買って、セントチヒロ・チッチに会う。
俺とオバチャンとの会話は、せいぜい1回10秒たらず。
俺とセントチヒロ・チッチとの会話も、せいぜい1回10秒たらず。
別れ際に俺はオバチャンから紙片(レシート)をもらう。
別れ際に俺はセントチヒロ・チッチから紙片(チェキ)をもらう。
と、考えると、コンビニのオバチャンが
なんだかとても向こうの世界にいる人のように思えてきてしまいました。
ここまで書いて、落とし所が全く見つからないので、
わざわざ睡眠時間を削ってまでこのテーマで文章を書こうと思った
1時間前の自分に一発食らわしてやりたいですよ。
でも、なんなんでしょうか。
近所のコンビニの店員のプライベートを観た時の、
ちょっとうれしいあの感覚って。
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Category : ニッキ
THAT is YOUTH!!!!FES vol.2 curated by CENT CHiHiRO CHiTTiii
@新代田FEVER
BiSH/突然少年
目をつむっている瞬間だけ、
いつかのあの時のことを思い出すことってありませんか。
先日新代田FEVERで、久々にそれを感じました。
好きなバンド目当てで行ったライブの対バン相手。
初めて聴くバンドがかき鳴らす音。
「突然少年」のライブ中にふと目をつむると、
いまは西暦何年だっけ、自分は何歳だっけ、
というのがわからなくなる具合に
昔同じ状況で味わった、何かが湧き上がってくる感覚を
久々に感じてしまいました。
ミネタ、アビちゃん、村井、アサイタケオの4人のライブって、
ひょっとしてこんなんだったのかな。
実際に観たことはないけど、そんな感じがした。
銀杏、じゃなくて、ね。
ライブ後、そんな感覚をもう少し味わっていたくて
下北のゲストハウスに泊まってみた。
実際は帰るのが面倒なだけだったけど、
新代田の銭湯行って下北で飲んで、夜の街をプラプラして。
で、最終的に何を決意したかというと、
タイトルの通り、来世についての決意をしました。
来世の俺よ、必ず共学の高校でバンドをやれと。
あわよくば、セントチヒロ・チッチの企画に呼ばれるような存在になれと。
まずは今世っすね。
YouTubeの動画に「イントロが100点満点中、5兆点」というコメントがあったのだけど、
俺はそのコメントに5兆点をあげたい。
ほんとにイントロが5兆点。
何が始まるの、という期待感、疾走感、一音ごとに湧き上がっていく熱、そして開放。
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Category : ニッキ
毎日をもっと大事に生きたいと思うようになったので、
ブログを再開してみます。
(20200202という記念の日に、
と思っていたら0時過ぎて3日になっていました。)
特に深い話ではないのですが。
先日、胸がギュッと締め付けられる瞬間があり、
その帰りに一人でカラオケに行き、オーケストラを熱唱し、
歌いながら涙を流してしまいました。
楽しかった思い出や、何もないけど幸せだった日々をふと思い出した時に、
胸がギュッとなり、熱いものがこみ上げてくる事がよくあります。
家族との思い出、一人で行った旅行、付き合っていた人との日々。
あの時聴いた音楽、観た風景、嗅いだ匂い。
これから先、いくら楽しいことが沢山あって、
充実した日々を過ごしたとしても、
それらは上書き保存されることは無い気がして、
良い思い出のはずなのに、気持ちのやり場に困ります。
できたら、あの時の小さな幸せをもう一度感じたい。
そんな感情が、前へ進もうとする自分を邪魔してくるときの対処法を、
絶賛募集中です。
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Category : ニッキ