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平等な「世界」

人は二郎のもとに平等である。
一度列に並んでしまえば、「ラーメンを欲する者」として、年齢も職業も関係なく平等になる。年収が高くても、モテても。ニートでも、腹が出てても、髪が薄くても。童貞でもヤリチンでも。
総帥が興し、長い年月数多のジロリアンが作り上げた一つの世界観のもとに、平等なのだ。
慣れない者は、自ら学び慣れるほかない。法を犯すものには、容赦ない制裁(冷めた接客・視線)が注がれる。肌に合わない者は、去るのみ。極めて全体主義的で、危険な空間ではあるが、信念(ラーメンを愛する心)を持った者に対しては、格差は無い。
そんな平等な「世界」を求めて、人は二郎に集うのかもしれない。

人はまた、銭湯のもとにも平等である。
背中に絵が書いてあっても、何日間か風呂に入ってないであろうテカテカな髪をしていても、イチモツが大きくても極小でも関係ない。
それもまた、長い年月人々が作り上げた文化のうえに、平等なのだ。
嫌なことがあった日も、疲れてどうしようもない日も、冴えない日でも、充実した日でも。風呂は平等に僕らを受け止めてくれる。

スーパー銭湯や健康ランドと勘違いしてはしゃぎ騒ぐ者は、やがて常連客に密告され、店主から注意を受けるだろう。

門はいつでも開かれている。
だが、ルールが守れないなら、来なくてもいい。
そういう「世界」は、一朝一夕には出来上がらないだろう。何でも受け入れていたら、そこに平等は生まれない。

外から見れば排他的で妄信的な「世界」は、実は中身は平等で、その小さな平等な世界の連続が人々の心を満たし、日常のバランスを保っているのかもしれない。

人は、インターネットのもとには平等ではないのである。(100年後は成熟されているといいな)

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最近見た映画(序)

ブログを書くことに関しては、3日坊主を地で行っているでお馴染みのキウチです。

誰の糧にもならないからいいや、と思いつつも、書かないことは実は一番自分の糧になっていないということにようやく気が付きました。感じたことを開放すればまた何かが生まれるかもしれない、という期待を持って。

配信サービスのおかげですっかりTSUTAYAにも行かなくなってしまった。何に関してもそうだけど、「便利になって行われなくなった行為」には何にも変え難い価値があったというのを、このご時世になって感じるようになった。
恋人とフラッとTSUTAYAに寄り、何を観ようか、これがいい、あれは嫌だ、結局俺が全く観たくないディズニーの映画に落ち着く。あの時の無駄に思えた数十分には、実は、テレビの前でポチポチリモコンを操作して映画を選んでいるだけでは得られない幸福が含まれていたのだ。(いや、そもそも今恋人いないから補正入ってんじゃん、というツッコミはなしで)
え、恋人がいれば、テレビの前でポチポチリモコン操作して映画選ぶのも楽しいって?
いやいや、TSUTAYAでパッケージ取って裏面のあらすじ読んだりさ、「お互い10分間で観たい映画3本選んでその中から決めよう」とかいって別行動して探したりさ、のれんをくぐる男性に対して「俺は今彼女と来ているから、のれんの中には用は無いのだよ」という無駄な優越感は、テレビの前でポチポチやってるだけじゃあ、感じられんのだよ!

「便利」とは違う角度だけど、こういうご時世になって増えた「配信ライブ」というものに全く興味が湧かないのだ。15年以上ライブに通い続けた大好きなアーティストも、沼にドハマリしたアイドルも、何度が配信ライブを行っていたが、どれもスルーしてしまった。
つまり、自分がライブに求めていたのは「音楽を聴く」ということではなく、「空気を感じる」ことだったのだ。

チケットが手元に届いた時のワクワク。
何時に駅に着いてあそこのロッカーに荷物入れて、終わったあとはあの銭湯に行って…でも終電間に合うかな、と計画する時のソワソワ。
早くお目当て出ないかなと思って聴く気はなかったけど、実は初見の対バン相手もすごく好みだった時の、お得感。
暗くなってSEが鳴った時の胸の高鳴り。
一番好きな曲を序盤にやっちゃった時の、もう満足したから帰ってもいいわ感。
アンコールでブチ上がるのを期待してたのに、静かな曲で締められた時の、それじゃない感。

それを全部含めての「ライブが好き」だったんだ。

配信ライブをして活動をしなければ、アーティストは死んでしまう。俺も好きなアーティストが死んでしまうのは嫌だ。
でもこんなご時世でも、やっぱりライブで感じる事ができるものを、アーティストには求めたい。心が死んでしまう前に!

映画の話をするつもりで書き始めたのに、だいぶ逸れてしまいました…
偉そうにTSUTAYA論について語った自分も、月額を払ってるし…ということでNetflixやAmazonプライムのお世話になっている今日このごろ、次回あたりから観たものを紹介できればいいな…。

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Macbookとリステリンと私

サブで使っているMacbookProの画面のコーディング、なんか剥がれてきてんなー、と思いつつ面倒なので気にしないふりをしていたけど、ついになかなかの剥がれっぷりになってきたので、なんとかするか、と重い腰をあげた。

ネットで調べたらこのタイプのMacbookはキーボードとの摩擦でコーディングが剥がれやすく、購入後4年は無償で液晶交換してくれるとの情報が。こいつを購入したのが2015年…もう5年たってるな…と思いつつ、Appleの神対応を期待しつつサポートに電話するも、さすがに無理で、見積もりは5万…メイン機ならまだしも、ほぼ自宅でネットサーフィン用になった彼に5万はキツイ。

街の修理屋さんなら、と思いネットで探して見積もりを取るも、こちらは7万と。公式より高くてどうするー。と思いつつも、知人のMac博士に連絡をすると「リステリンでキレイになる」と斜め上からにも程がある情報が。口なんか?!Macbookは?!

しかし「リステリン Macbook」でググると、確かにそれらしきブログもいくつか。
だめだったら修理だすか…という気持ちで、薬局でリステリンを購入。小さい携帯用サイズもあったのだけど、どうせなら口もキレイにしたいと思ってデッカイのを買った。

Macbook Pro 13インチ(2015)の上にリステリンのツーショを撮る日が来るとは思わなかった。
液晶はこんな感じでコーティングが剥がれてきたない。(白っぽいのがコーティングが剥がれた跡)

 

少しずつリステリンを垂らして、こする。こするのは毎日やってるんで得意なんでね。
最初はティッシュでやったけどやわらかすぎるのか効果がなかったので、スポンジで。
左下の部分がこすってコーティングが落ちた部分。キレイに剥がれている。

「汚れを落とす」のではなく、「コーティングが残っている部分をこすってコーティングを落とす」作業。
コーティングが剥がれたあとは、表面に何も加工されてない液晶がむき出しになる。
なので、こすりすぎは液晶自体に傷がついちゃうので注意。コスりすぎは注意。

力の入れすぎも液晶に悪いから、力加減は結構難しい。

コス、いや、こすり終わった状態はこんな感じ。キレイにコーティングは剥がせた。

コーティングが反射を防止してくれていたので、コーティングが剥がれると、鏡かよ、というほど反射する。
反射も嫌だし、コーティングなしで傷がつくのも嫌なので、反射フィルム防止はマスト。

 

フィルムを貼ると、こんなにきれいになった。反射もしづらい。
フィルムで色のくすみは若干あるし、工場出荷状態の液晶とは比べられないが、使用上は全く気にならない仕上がりに。

知らずに修理に出していたら5万、というのを考えると、リステリンとフィルムで3,000円程度で収まり、結果快適に使える状態に回復したので良かった。

おまけに残りのリステリンで口臭対策もバッチリ。一石二鳥!

(リステリンってこんなに染みるんけ。口の中の粘膜痛いわ…)

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オレンジ色のあいつ

インドカレー屋のランチセットで、まず始めに出てくるサラダ。
それにはほぼ百発百中で、この濃いオレンジ色のあいつがかかっている。
こいつはなんなんだ。この濃色具合からして、確実に味は濃いと思いきや、肩透かしを食らったような薄味。味がしないわけではないし、まずいわけではないので問題は無いのだが、この味はインドカレー屋でしか出会ったことがない。

そしてだいたい、野菜が見えなくなるくらい大量にかけられているが、こんなにかけて大丈夫かよ、という心配は無用だ。なんせ薄味なので。

あと、箸はだいたいインドカレーに似合わない和風の「おてもと」だし、テレビはだいたいビデオ一体になってるブラウン管のやつで、インドのミュージックビデオがエンドレスリピートだ。
そして、どの店でも、百発百中で間違いないことが一つ。

カレーが美味い!

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ナイフと棍棒

先般、SNSの誹謗中傷を要因とした有名人の方が自殺するということがあった。
SNSで顔を突き合わせずに人を批判することがいかに危険か、そのことを胸に刻まないと、と思った。

SNSというナイフや棍棒で、後ろから切りつけたり、見えないところで殴りつけるということは、
一行目に書いたことに、加担している、ということ。

こちらはポチポチと指を動かし文字を打ち込んだだけの行為で、
相手が出歩くのが怖くなったら?人と関わるのが怖くなったら?命を絶ったら?

受け手だけが傷つけられるなら、それはただの凶器です。

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