2014 9/10 01:54
夏の終わりに聴きたい俺的ベスト10 その1
もはや半年に一回ペース。
自分でも存在を忘れかけていました。
突然、しかも多少時期が遅いけど、夏の終わりに聴きたい俺的ベスト10をご紹介したいと思います。
テーマは「切ない疾走感」。
夏の終わりの、この駆け抜けてやろうという疾走感と、終わってしまうんだという切なさが同居した、グッと来る曲ばかりですので気が向いたら聴いてみてください。
1・ FRIENDS / GOING STEADY & HOLIDAYS cover
イチオシしたいのがこの曲。
イントロを聴くだけで、夏の終わりの浜辺の様子が頭に浮かんできます。
初期ゴイステは名曲揃いですが、この曲が一番好き。
切なさと、青春の粗っぽさがなんとも言えないです。
オリジナルももちろん良いんだけど、この曲、HOLiDAYSというガールズボーカルの3ピースバンドのカバーバージョンが素晴らしいのです。
原曲よりアップテンポで、疾走感が増すことで、より過ぎ去っていく夏が切なく感じるという・・・本当に良いアレンジです。あっという間に終わっちゃうんだけど、清々しい一曲。
2・ ナツメグ / andymori
3・ すごい速さ / andymori
夏の終わりの曲ってのは、疾走しすぎてあっという間に終わっちゃうのが多いんでしょうか。
あっという間に終わっちゃうシリーズでいったら、「ナツメグ」の右に出る曲はない。
「すごい速さ」も、曲名通り、サクっと終わります。
どちらの曲も、砂浜!とか海!とか青空!って感じじゃなくて、グダグダしてたら、あ、夏終わっちゃった、という感じです。そういう夏も、悪くない。
「すごい速さ」のPV、大好きです。
4・ 夢風鈴 / ムラマサ☆
ムラマサ☆後期のキラーチューンでもある夢風鈴。アップテンポなメロディと、切ない歌詞のギャップが心をくすぐる。
もう解散してから5年か・・・みんなオーバーサーティーですね。
本当に、ムラマサ☆解散以降、スカバンドが減ったよな。。。毎月のようにライブに行っていた大学時代が懐かしいです。
5・ セントレイ / サカナクション
歌詞は夏って感じでも無いんですが、ROCK IN JAPANのDJブースで聴いた時の印象が強くて、
その時の少し涼しい夜のあの空気と、イントロの電子音が妙にマッチして、心から離れないんだよね。
残りはまたあすた!