近所のコンビニの店員のオバチャンとセントチヒロ・チッチ

先日、ある経験をもとに

近所のコンビニの店員のオバチャン = セントチヒロ・チッチ

であるという式を証明することに成功しました。

今日はその考察について書いてみたいと思います。


先日、近所のコンビニの店員のオバチャンを
地元の駅のホームで見かけたんです。

知り合いでも友達でもないのに、あーー!知ってる人!
という感じで何か嬉しくなってしまい(別に普通のオバチャンなんだけど)
あわよくば挨拶をしそうになってしまいました。



いや待てよ、と。

俺はオバチャンのこと知ってるけど、オバチャンにとっての俺は
ただの「客の中の一人」かもしれない。

もしかしたら、「野菜スティックをよく買う奴」というくらいの
認知はしていただいているかもしれない。

にしても、急に話しかけられたら、オバチャンだってビビるだろうし
そもそもオバチャンもプライベートだし。



そこでふと考えたんですけど、
仮に俺が駅でセントチヒロ・チッチに遭遇したとする。

俺はセントチヒロ・チッチのこと知ってるけど、セントチヒロ・チッチにとっての俺は
ただの「客の中の一人」かもしれない。(いや、確実にそうだ)

もしかしたら、「いつもヨーダのパーカーを着てる奴」というくらいの
認知はしていただいているかもしれない。

にしても、急に話しかけられたら、セントチヒロ・チッチだってビビるだろうし
そもそもセントチヒロ・チッチもプライベートだし。



もう少し考察を深めてみると、

俺はコンビニの商品を買って、コンビニのオバチャンに会う。
俺はCDやグッズを買って、セントチヒロ・チッチに会う。

俺とオバチャンとの会話は、せいぜい1回10秒たらず。
俺とセントチヒロ・チッチとの会話も、せいぜい1回10秒たらず。

別れ際に俺はオバチャンから紙片(レシート)をもらう。
別れ際に俺はセントチヒロ・チッチから紙片(チェキ)をもらう。



と、考えると、コンビニのオバチャンが
なんだかとても向こうの世界にいる人のように思えてきてしまいました。




ここまで書いて、落とし所が全く見つからないので、
わざわざ睡眠時間を削ってまでこのテーマで文章を書こうと思った
1時間前の自分に一発食らわしてやりたいですよ。




でも、なんなんでしょうか。
近所のコンビニの店員のプライベートを観た時の、
ちょっとうれしいあの感覚って。

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Category : ニッキ

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