2011 1/23 02:58
前を向いてアルク、ということ。
ごぶさたしておりますー。
2011年になって、まだ大した内容のブログを書いてませんでした。
今年に入って、結構、周りからポジティブな影響を受けることが続いています。
音楽だったり、人との会話からだったり、色々なことで。
年始にこういうことが続くと、今年もなんだかいい年になりそうだなと、
今はとても前向きな気持でいます。
（でもそのうち、やなこともやってくるんだろうなー。それが人生。）
先日、社長に連れられ、某IT大企業のカンファレンスに行ってきました。
なんかそういうのって、ギラギラした人達ばっかりいそうで、めんどくさいなー、
とか、最初は思っていたんだけど、そこで受けた講演がすごく良かった。
一番印象に残ったのが、仕事以外にも言えることだけど
「短所に注目しないで、長所に注目する」ということ。
リーダー格の人向けの講演だったから、どう組織をまとめるか、みたいな話だったんだけど、
これは、普段人と付き合っていく中でも、とても大切な事だと思いました。
自分も含めてだけど、人って他人の短所にツッコミがち。
でも、短所に突っ込まれるより、長所に注目してもらったほうが、そりゃ気持ち良いよね。
そういう事をちょっと意識するだけで、結構気持よく生きられる気がします。
そして昨日、新木場にHawaiian6のライブを観に行ったんですが
昨日のライブ限りで、ベースの人（とおるちゃん）が辞めてしまうというライブだったんです。
（音楽に興味ない人も、いい話だからちょっと読んでみて！）
3ピースバンドのフロントマンが抜けるって、結構重大な事だし
バンドの色もガラっと変わっちゃう可能性もある。
特に、とおるちゃんのコーラスは、Hawaiianの大きな魅力でもあったんです。
そのライブ中のMCで、ドラムの畑野さんが話してくれたエピソードなんだけど、
とおるちゃんがバンドを辞めるという決意をして、
何度も話し合いをして、それでもやっぱり辞める、ということが正式に決まった時、
メンバー全員で拍手をして、そのミーティングを締めたんだって。
それって、とても素晴らしくないですか。
バンドの今後が揺らいでしまうような一大事。
もちろん辞めて欲しくはない。
でも、それぞれの今後に向けての決意を、みんなで認め合って、励まし合う。
それを聞いたとき、もうこの3人でのライブは見れなくなってしまう、という悲しさは消えました。
（もちろんそりゃ、もっとライブで見たかったけどね。。）
そういう意識を持った人達だからこそ、人の心を動かせる音楽ができるんだろうな、と思いました。
見た目は汚いけど。笑
そんなわけで、最近、ひどく前向きな影響をたくさん受けていて、
自分も変わらなきゃいけないなと、つくづく思っている毎日です。
とにかく、若干の睡眠欲を放棄してでも、今年は色々トライしていきたい。
そう思うております。
決意が揺らがないうちに書いておきました。
あー、でも明日の早起き欝だな。
♪本日の一曲
FLOWER / Hawaiian6
音楽興味ない人でも、3分だけなんでちょっと聴いてみてください。
Flower（日本語訳）
春夏秋冬。
日は昇り、落ちていく。
素晴らしい毎日。
僕は意味を吹きこむ。
僕は話す事が出来、学ぶ事が出来、知る事が出来、
理解する事が出来る。
そう生きている。
僕は人生の中で何かを見つけるつもりだ。
そして最期の日を待っている。
夏の日差しが好きだ。
曇った空も好きだ。
冬の雪も好きだ。
全ての要素にアリガトウ。いろんな事を与えてくれた。
おーい、僕はここだ。
僕はここに立っているんだよ。
汗まみれになって
生きているんだよ。
ほら、足元をご覧。
花が咲いているよ。
人生は短く険しい。
だから一生懸命、歩く。
最善を尽くす。
後悔したくないから。
