andymori”秋の楽園”ツアー @新木場STUDIO COAST

ワンマンライブにも関わらず、今までのandymoriを象徴していた2曲をライブで演奏しなかったのは少し心残りではありました。ライブ後のオーディエンスの空気からもそれはありありと感じられ、みんな「えっ」という感じ。

確かに、40曲近く、発表されてる曲をほぼフルラインナップで演奏した春のツアーファイナルに比べれば、多少のあっけなさはあったが、期待通りのハズし方といえば期待通りだったかもしれない。バンドとしての何かの意思を感じるハズし方でした。

とはいえ、過去のヒット曲以上に今ライブで演奏したい曲が山ほどあるというのは、素晴らしいことだと思う。昨日も、音源未発表曲を何曲もやったし、CITYLIGHTSやfollow meを演らなくても、これぞandymoriというライブを心から楽しむことが出来た。

CITYLIGHTSを聴いてandymoriの世界に引き込まれた人はきっと多いはず。自分もそのうちの一人。
単純に、聴きたかった!という残念な気持ちもありますが、andymoriのこれからの行く末がヒジョーに楽しみになるライブでもありました。

そして、不器用な部分も全てさらけ出しているこの3人の純粋な音楽に、さらに引きこまれてゆくのでした・・・



ベンガルトラとウィスキー / andymori

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Category : オンガク,ニッキ

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