2010 8/5 02:12
8月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて
久しぶりに銭湯に行ったので、体重計に乗ってみたら
標準体重63キロに戻っていたよ!
一時期は68キロに達し、会う人会う人に「太った?」と聞かれる始末。
最近、食べる量は確実に減ってきているのは確か。
お腹が全然空かず、ノドばっかり乾くもんだから。
思い立ったときに行動を起こしてみるといいことあるね。
ふらっと東北に行ってみたら、ねぶたをやっていた。
街全体が本気。
祭りとサッカーっていうのは、どこか共通点がある。
ジャイキリなんて正にそうで、ゴール裏=祭りの延長。っていう感じだもんね。
人々が本気になって、自分たちの伝統を守ったり築いたりしていく姿を見ると
とても清々しい気持ちになる。
ある種のカタルシスを感じる。
そして、本気になれることがある人々に対して羨ましくも思う。
(カタルシスって言ってみたかっただけ)
俺にはヴェルディがある。
ヴェルディは俺達にとって伝統の祭りみたいなもの。
守っていかなければ。そして、自分たちで築いて行くべきものである。
(うまくまとまった)
今日の日記のタイトル、本当は
「4月のある晴れた朝に100%の女の子に出会うことについて」です。
村上春樹の短編集「カンガルー日和」に収録されている、ほんの5分くらいで読めちゃう超短編のタイトル。
出会いなんて本当に奇跡ですよね。
ましてや、自分にとっての100%の女の子なんてそうそういないのに
その100%の女の子も、自分の事を100%に思ってくれる事なんて、本当に奇跡としか言い様がない。
そんなもどかしい気持ちを、実に清々しく描いた作品でした。
奇跡よ、起これ。(切実)