2011 2/1 01:51
インテルミラノDF長友選手とヴェルディサポーターの熱い夏。
大事なことなので2回目の更新です。笑
こちらの写真をご覧頂きたい。
この写真は、2006年9月西が丘サッカー場で撮られたものである。
高円宮杯を戦う、ヴェルディユースを応援するサポーターを写した、
一見、何の変哲もない写真の様に思える。
左に写っているタンクトップの青年は、ヴェルディユースOBで
この試合を観戦に来ていた林陵平(当時明治大学2年生)である。
しかし、その右に視線を移していただきたい。
おわかりいただけだだろうか。
この太鼓を叩いている青年。
実は。
です。
林はヴェルディユースだったから知ってはいたものの当時の長友(現インテル)は全くの無名。
我々は長友(現インテル)に対し、完全に「だれなの?」的な態度を取っていました。
なぜ長友(現インテル)がここにいるかというと、
当時長友(現インテル)は明治で試合に出れず、大会の時は太鼓係だったそうで
この日は恐らく林が誘って連れてきたのでしょう。
「太鼓を持ってきていたので一緒に応援させてほしい」というので、
我々も「ぜひ」と快諾(なぜか上から目線)
実際やってみると、長友(現インテル)の太鼓はなかなかリズムが取りづらく
我々は「困ったな・・・この人・・・」と思っていたのは内緒です。
我々の間では長らく「太鼓の達人」というニックネームで定着していたのですが
まさかその「太鼓の達人」が、のちにイタリアのビッグクラブに移籍しようとは
この時は誰も知るよしもなかったのです。
しかも、よくみると
洋平、長友(現インテル)に指示出してる。笑
長友(現インテル)も、洋平の指示を仰いでいるように伺えます。
凄いぞ洋平。
インテルの左サイドバックの選手に、指示出してやがる。
というわけで、インテルミラノDF長友とぼくらは、2006年夏に
思わぬ共演をしていたというおはなしです。
ちなみに、インテルミラノDF長友は本当に大学の頃「太鼓の達人」と呼ばれてたそうです。
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