2011 6/27 02:30
羽田空港で、ルー似ーと写真撮った
岡山戦の試合後、オランダへ旅立つ善朗を見送りに羽田空港へ。
空港まで行くほどかなあ、と最初は思ってたんだけど、どうしても「戻ってくる場所はここだから。絶対またヴェルディでやってくれ」という気持ちを直接伝えたくて行くことにしました。
新天地で活躍しようがしまいが、もう一度緑のユニホームを着た善朗のプレーを見たいですし。
「旗などはご遠慮願えますか。大声もちょっと。。。」と警備員に念を押されるも、弾幕広げる気満々。笑
出発ロビーでウロウロしていたら、善朗のユニホームを着た年配の女性に声をかけられる。
「善朗のおばあちゃんです。わざわざありがとうございます。」と、その女性。
ここぞとばかりに「どうかおばあちゃん、大輔だけはヴェルディで!」と懇願しておきました。
おばあちゃんによると、大輔は本当にヴェルディが大好きで、小学生の頃、雨で家族が行くなと止めてもヴェルディの試合を観に行ったほどだとか。
おばあちゃん的には「大輔はまだまだ」と言っていたけど、ユースで1年ながらハットトリック連発して、おまけにアルゼンチンからも点を取っちゃう様な15歳ですから、今から期待せざるを得ません。
「どうせ大輔も出て行くんだろ」と思う人もいるかもしれないけど、ヴェルディが強くなれば良いんです。というか大輔がトップに上がるまであと3年もあるんだから。そのころまでにJ1に上がってなきゃ。
大輔にはヴェルディから代表に行ってもらいましょうよ。
豊氏には「これからメキシコ(U17W杯開催地)行くの?」と言われる始末。行かねーわ、ハg(ry
善朗を待っている間、なんとあのマンUのストライカーと遭遇することができました。
お忍びで日本に遊びに来てたんですね。植毛も成功したみたいでなにより。
そっくりでしょ。
このルー似ー、残念ながらマンUのストライカーではなく、アメリカの野球チームの一員らしく
どうやらチームメートからも普段からルーニーに似ていると言われてる様子。
僕らが「え、ルーニー?ルーニーがいる!」と、ざわざわしてたら、
ルー似ーのチームメートもニヤニヤしだして「やっぱりお前ルーニーって言われてるぞ」みたいなノリで意気投合。
しかもこのルー似ー、16歳。本家ルーニーもあれで25だけど、こっちはこっちで驚きですよ。
将来、もしかしたらメジャーリーグで活躍する選手になるかもしれないし、名前聞いとけばよかった。
長友の例もあるし、将来この写真が貴重なものになるかもしれないよ。笑
完全にルー似ーに主役の座をもってかれた感はありますが、善朗にはしっかりと気持ちを伝えることができました。
ユウキがあげたAKBのガイドブックはちゃんと読んだろうか。
最期は善朗のチャントを歌ってお別れ。
深夜で人がほとんど居なかったから、警備員も黙認してくれました。
移籍発表当初はかなりモヤモヤはあったけど、一応踏ん切りは着いたし、誰が移籍しようがヴェルディはヴェルディでこの先もずっと続いて行く。善朗は戻るべきタイミングで戻ってきてまた緑のユニホームを着て欲しいし、ま、善朗がいない間にACL優勝しちゃったらザマーミロだな、とか思いつつも、やっぱりちょっと寂しいかな。
2年前のU-17W杯でブラジル相手にゴールを決める兄。
今年のU-17W杯でアルゼンチン相手にゴールを決める弟。