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玉井詩織が改めて気付かせてくれた、ゴール裏のあり方

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昨日ツイッターでなんとなく呟いたこと、ちょっとまとめて書いておきたかったので久々にブログ書きます。

僕は今年でゴール裏で応援をはじめて12年になりますが、ヴェルディとベレーザ以外のゴール裏は全く知らないので(たまに代表に行ったりするけど)他のチームの応援については詳しく知らないので、「かっこいいな」とか「あそこはあんまり好きじゃないな」とか思うことはあるけど、特に言及したり批判したりはするつもりはないので、あくまでも、ヴェルディに限った話として呼んでもらえると嬉しいです!




まず、去年の春過ぎあたりから、なんか「ももクロ」っていうのに足突っ込んじゃいまして、まぁ、またお金のかかる趣味ができてしまったわけなんですが…。

夏に、初めてももクロの現場(ライブのことね。最近アイドル用語の知識も増えてきた。)に行った時に、僕は箱推しのグレーのTシャツ(箱推しとは、メンバー全員を推すことね。)を着て、ちょっと箱推しTをオシャレに着こなしてみました、みたいな調子乗った感じで行ったんですよ。

そしたら、ものの見事に浮いちゃって。

もう周りの人達はみんな、推し色(応援しているメンバーの色)のTシャツやらハッピやらリストバンドやらサイリウムやら…
それに、公式グッズ身に付けるだけじゃなくて、靴からズボンから、もう全身推し色意識。
それが現場の標準だったんですよ。

初めての現場だったから、仕方ないことなんですが、僕は衝撃というか恥ずかしさを感じてしまい、そのライブが終わった後に焦ってネットでしおりんのグッズ買って、ライブ用の短パンとか靴下とかニット帽とかヘアバンドとか、とにかく黄色のものを揃えたんです。

元々、フットサルでもなんでも「形から入る」人間なもんで、そういうのを揃えなきゃ気が済まない、という自分の性格的なこともあるだろうけど、とにかく、モノノフ達が作り上げた独特の雰囲気が僕を突き動かしました。
(モノノフ=ももクロファンのこと。詳しくはググってくれ)



そういった、僕の心に初期衝動を引き起こした現場の空気。
これこそが、ヴェルディのゴール裏に必要な事なんじゃないかなって。

アイドルの現場に、推しT、推しハッピ、推しタオル、サイリウムがあるように、
ゴール裏にも、レプリカユニ、好きな選手のTシャツ、タオマフ、フラッグがあります。

僕は一応、真ん中に近い場所で応援をしているんだけど、そこにいるコアな人達が、スカしてたら何にも始まらないなって。コアな人達こそが、徹底して「色」を出して行かないと、初めて来た人やライト層の人達が「あ、緑着なきゃ…タオマフ買わなきゃ…」って思ってくれない。

つまり、コアサポだからってカッコつけて私服で応援したりしてちゃダメだなって。
ここは、自分も反省すべき点でもある。
(ヴェルディに限った話だから、他のチームではそれでも良いのかも。少なくともヴェルディのゴール裏では、シーチケ&レプリカ保有者が5000人超えるまでやるべきじゃないかなって。)



人を増やす、手拍子をしてもらう、旗を振ってもらう、グッズを買ってもらう…
そのためには、まず真ん中にいる人達が狂ったくらいに徹底してやらなきゃいけない。

長らくゴール裏にいることで、そういう感覚が薄れてきていたけど、ももクロの現場という新しい環境が、気付かせてくれました。

アイドルのコンサートだからって、バカにしちゃいけない。
そこから、サポーターが学ぶこともあるんです。



さらに、これでは終わらないんだ。

推し色グッズ揃えて万全の態勢で行った次のライブでは、次なる難関「コール」と「振りコピ」が待っていたんだ。

これもまさに、ゴール裏に通じるものがあるよね。
初めて試合に来た人に、グッズを買ってもらって、「今度はゴール裏であの人達と応援したい」って思ってもらって、次来た時には応援にハマってもらって・・・
これが新しいサポーター獲得のための理想の流れだけど、自分はまんまとももクロの現場でこれにハマってしまったわけ。

やっぱりライブを楽しむにはコールを完璧に覚えなきゃな、って思って、今度はYouTubeで必死にコールと振りを覚えました。

誰かがアップしてくれたももクロのコール練習動画を見て、コールや口上を覚えた僕のように、ヴェルディのコールやチャントの動画を見て、新しくヴェルディを好きになってくれた人が、ヴェルディの応援を覚えてくれれば良いなぁ。




長くなってしまったけど最後に、、、

紅白出場が決まった日の夜のオールナイトニッポンで、玉井詩織が涙を必死でこらえながら伝えてくれた思いを聴いて、僕はハッとしました。
(何度聴いても、この時の5人のメッセージは胸にグッと刺さる・・・)



「紅白達成できたのは、やっぱりどんな時もももクロを応援してくださったファンの方のおかげだと思うので、、、だから昔から応援してくれた方も、最近応援し始めてくれた方も、ももクロを好きな気持ちにはきっと変わりはないと思うので、本当にみなさんの応援があるから、こうやって着々と夢を叶えられてるのかなって、、、」



そう。
新規ファンだって、古参のファンだって、ひとたび、スタジアムやライブ会場に入ってしまえば、その気持ちに優劣は無いんだ。

きっと、ももクロにしろサッカーのゴール裏にしろ、新しく加わった人達って、時に劣等感を感じる事があると思う。
例えば僕も、6人のももクロを知らないから、下積み時代や中野サンプラザの感動も知らない。ネットや昔の雑誌やDVDで得た知識だけだから、長く現場でももクロを応援してきた人達の生の経験には当たり前だけどかなわない。だから、どうしても新規であることに負い目を感じてしまうこともある。

でも、逆にヴェルディでは僕はそういった新しく加わった人達が、負い目を感じる事のないゴール裏の環境を作って行かなければいけないんだな…玉井さんの言葉を聴いて、改めて、目指す方向や、自分がやるべきことが固まった気がします。

(多少、後付け感はありますが。笑)

本当に、玉井さんの言葉にもあるように、「昔から応援している人も、最近応援を始めた人達も、ヴェルディを好きな気持ちには変わりはない」のですよ。
ヴェルディの関しては、自分も多少「昔からやってるんだぜ」感を出してしまうことがあるので、そういうマイナスな部分は極力無くして行きたいなと思いました。

もちろん、ももクロも、ヴェルディも、「昔から応援していることの大切さ」もあるから、そこは一番に尊重したいですし、自分も長くやっているという誇りとか、経験によって生まれた知識や技術は、最大限に活かしていかなければなりません。
何もしないで「俺、昔からいるから偉いんだぜ」感出してるのが一番かっこ悪いからね。

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さて、、、

ももクロは心に癒しや刺激を与えてくれるけど、やっぱり僕の生きる場所はヴェルディのゴール裏なので、こういう経験を生かし、試行錯誤しながらもっと良いゴール裏を目指して2013年も邁進していきます。

そして、もしまた僕がコールリーダーをやる機会があったら、この玉井詩織の言葉をお借りして、皆さんに僕の思いを伝えられればな、と思っています。

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松本山雅

この感覚を覚えてるうちに書きます。

松本まで応援しに行ってさ、ポンポンポーンと3点入れられて、はぁ、ホントに悔しいですよ。
だけど完敗すぎて清々しい。サッカーで負けたら何も敵わないよ、松本山雅には。


松本山雅がなんだか凄いらしい、ってのはなんとなくわかってたし、今年の開幕戦に6000人も来ちゃったあたりから、やばいな、このチームただの人気のある地方クラブじゃねーな、とは思っていたけど、今日実際に松本アルウィンに行って、今まで自分が目指して活動してきた事の完成形の光景を目の当たりにして、軽くショックを受けてます。


スタジアム開門の何時間も前から仲間と、家族と、スタジアムまで何百メートルも列を作って、
駐車場に止めてある車にはほとんど山雅のステッカーが貼ってあって、
ほとんど全員がレプリカユニフォーム着てて、
周りの公園では、みんなでサッカーやって遊んだり。
おまけにウルトラスは冗談のわかる良い人ばかり。笑

ホントに全てが理想的。

(チームカラーが同じ緑なもんだから・・・余計)

山雅には山雅で抱えている問題はあるだろうけど、
少なくとも今の僕にとっては、今日のアルウィンの光景が究極の理想形です。

だから、負けた後は向こう側のスタンドを見てられなかった。
悔しすぎて。
自分が今までやってきたことを、これからまたいくら頑張ってやっても
一生この空気は、ヴェルディのスタジアムでは作れないんじゃないかと。

結局、ひと通り放心して、帰りの車やサービスエリアでみんなでウダウダ話してるうちに
やっぱりもっと頑張って、考えて、このヴェルディで少しでも理想のスタジアム作りたいな、と自己解決しました。


ないものねだりしてもしょうがないですから、今の与えられた環境でもっと多くのサポーターでスタンドを埋めて、とにかく素晴らしい空気の中で選手達に試合をしてほしい。
味スタだって、ホーム側だけで5000人入れば「ホームスタジアムらしい」空気は作れるんだから。

がんばろう。

そして、もうアルウィン行きたくないのでとっととJ1上がって、その間にパワーアップして、昇格してきた山雅を迎え撃とう。

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Category : ニッキ,フットボール

福岡戦

金曜日、福岡へ。
今までサポーターをやってきた中でも、かなり重要な試合でした。

シーズン序盤とはいえ上位相手に連敗、湘南戦の試合後のこと、鬼門九州、平日で仲間が来れない。
色々なことが重なりあって、この試合の意味はとても大きかったんです。
負けたら、正直今後へのモチベーションを維持するのは難しい。そう思ってました。

後半、1点返されてから、もう足がすくんじゃって。勝ってるのに。
試合途切れるたびに空見上げて、東京にいる仲間たちの事を思って、
ああ、ここで思い切り声出して応援しなきゃ俺は何のために会社休んで福岡来たんだと、
自分に発破をかけて何とか乗り切りました。

あと、自分の右側で応援してたチビッ子2人組にもかなり元気をもらった。
凄い一生懸命声出して応援してくれてたし、この子達の為にも勝ってくれー!って。

だから、3点目決まった時はホントにホッとした。
嬉しくて喜び爆発というよりは、
「これで、一点返されても負けない!」っていう安心の気持ち。笑

とにかく、今までの遠征でここまで嬉しかった時はない!っていうくらい嬉しくてホッとしました。



昇格戦線はまだまだここからだけど、この福岡戦の3ポイントが
のちのち多きなプラスになってくれる事を祈ります。

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Category : フットボール

2012年初遠征、富山。

今週末は富山へ。

7時新宿集合ということで、自宅からだとほぼ百パー遅刻ですので、前日から洋平家へ。

深夜に食うピザは格別です。
これで、ピザ野郎への階段をまた一段登ってしまいました。



バスの中は行きも帰りもほぼ爆睡。
遠そうで近そうで遠い富山ですが、寝てしまえば一瞬です。

富山といえば、前回車で行って、早朝富山のゼビオの駐車場で、記念撮影しようとユウキを無理矢理起こして車からおろし、そのまま車のカギを閉めて寒い中しばらく放置して軽くキレさせてしまったことが印象深いです(車内は大爆笑)


先週まで雪が降っていたらしく、街はところどころに雪が残っていたけど、スタジアムは除雪済み。
とおもいきや、なぜかアウェイ側ゴール裏だけ綺麗に残してある雪。
きっと「東京の人は雪よろこぶから」っていう、富山の人の優しい心遣いなんだろう。違うか。
そのおかげで試合後、存分にはしゃがせてもらいましたが!



しかし、富山のスタジアムには良い印象ばかり。
晃誠のロスタイム逆転弾や、去年の阿部ちゃん覚醒&善朗さよならゴール。
阿部ちゃんは3年連続富山戦で初ゴールか?なんてことを言ってたら、本当にそうなっちゃうし。

試合内容は正直今後に向けては参考にならなさそうな感じ。
とにかく、富山とは技術の差が明確すぎて、スリッピーなコンディションがそれに拍車をかけてヴェルディに有利に働いていました。ただ、サイドバックからのロングボールだったり、甲府戦から修正しようっていう意識がプレーに出てたのは安心しました。

しかし、面白いようにセカンドボールが拾えて、パスも回る。
3点目の飯尾のゴールなんか、伝説の2004年のウーゴのゴールを思い出すくらい気持ちいいパス回し。
これを、上位相手にできたらもっと気持ちいいんだけどな。



試合後は、イクヤマ君と、富山在住オガワ君とモツ焼きへ。
就活の頃に飲んで以来4年ぶりぐらでしたが、今度は東京でセクシー居酒屋に行こうと固い約束を交わしました。
オガワ君、もう富山には来ないよ。




で、「ファボーレ富山」っていう温泉やら映画館やらショッピングモールやらがひとつになった凄い所で、ゆっくりとお湯に浸かり、バスで爆睡して帰って参りました。

勝てば天国、負ければ地獄のアウェイ遠征。
しかし、遠征で勝った時の喜びを味わえば、日頃のヤなこともすっかり忘れられる。
やめられませんな。

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Category : ニッキ,フットボール

緑色の日々。

再びやってきた。

今年も緑色の日々が始まりました。

開幕前から準備に追われ、一人で勝手にピヨっていて、
開幕戦もやることいっぱいで心から楽しめたかっていうと、そうでもなかったんですが、
試合結果が俺のちっぽけなクソみたいなストレスを綺麗に吹き飛ばしてくれました。



やりたいことはいっぱいあるけれど、自分に出来ることは限られている。

自分の好きでやってることに対して、うまくいかなくて自分で勝手にイライラしてしまうフシが
自分にはあって、そこが俺の一番ダメなところだというのは自覚していたんだけど、
今回改めてそれに気付かされて、自分もまだまだだなと、一人でヘコんでおりました。

結局、時間もお金も労力も費やしてるんだから、楽しまなきゃ損なわけで、
試合後にみんなで「アーレーヴェルディ〜」ってやってる時に、
変な責任感みたいなものを勝手に感じていた自分がアホらしく思えてきました。

自分のすべきことはするけど、まずは「楽しむ」という心を忘れない。
今年はこれをテーマにいこうと思います。




さて、ヴェルディだけど、早速気持ちの良い勝利で、今年はいつもと違うぞ、
というところを見せてくれました。

【J2:第1節 東京V vs 松本】レポート:要所での一対一勝負を制し、東京Vが5年ぶり開幕白星発進!(12.03.05)

まず、今年のヴェルディは「手を抜かない」。
前線はヴェルディらしくない勤勉で献身的な選手ばかり(ジョジマール、阿部、巻、小池などなど)で、
球際の強さや、ボールへの執念は、例年とは比べ物にならない。

ジュビロの黄金時代を築いた西も、格の違いを見せてくれた。
スピード系のドリブラータイプで、守備も体力もいまいち、という印象を持っていたけど、実際は正反対で、
縦横無尽に動くし、身体も張れるタイプの選手だった。



そして、19歳の主将・10番が今シーズンチーム初ゴール。
ユース時代の2年前は、渋谷亮(現中央大)がいなければ殆ど生きない選手だったのに、
飽くなき向上心が祐希をここまで成長させたのか。
しかし、この1点で浮かれるような選手じゃないし、本人も満足していないだろうから、
祐希のさらなる成長と共にチームもどんどん強くなっていくと確信しています。

今年はこんな感じで、例年にはない「確信」めいたものを感じてます。
戦ってる選手の表情からも、そして応援しているサポーターの表情からも、
「今年J1に必ず昇格する」という「確信」が感じられる。



絶対昇格しましょう!!

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Category : ニッキ,フットボール