2012 6/28 02:30
無理矢理書くよ(三日坊主の三日目)
須藤元気さんの本。
何年か前に勧められて読んで、これはいい、と思い、ちょっと行き詰まった時などに
たまにパラパラと読んでいます。
内容は「精神的な成功哲学」という感じ。
でも決して宗教臭くはないし、胡散臭くない。かといって楽観的すぎない。
ポジティブシンキングにはもってこいな一冊です。
心を広く持ちたいと思ってる方は是非。
ビジネス系の成功哲学の本って、切羽つまりながら「あれしなさい、これしなさい」ばっかりで
読み終わった後に必死になっちゃうのが嫌で、あまり好きじゃなかったんですが(というか全然読んだこと無いけど)
最近読んだ、京セラの創設者稲盛和夫さんの「成功への情熱」という本は
切羽詰まった感じが全く無くて、ビジネス的な事だけではなく、人としてのあり方を示してくれるとても良い本でした。
読み終えて一番の感想は「なんでこんな大人物が会長なのにサンガはJ2なんだ」というサッカー脳な自分ですが。
須藤元気と、稲盛和夫。
共通点の全く無さそうなお二方ですが、言ってることの根っこはほとんど同じ。
そして、どちらも文章が優しいんです。優しいからこそ、説得力がある。
もし時間があったら読んでみてください。
こういうのもやっておりますので、是非!
スタジアムの往復は、緑の服着てヴェルディアピール!