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もはや半年に一回ペース。
自分でも存在を忘れかけていました。
突然、しかも多少時期が遅いけど、夏の終わりに聴きたい俺的ベスト10をご紹介したいと思います。
テーマは「切ない疾走感」。
夏の終わりの、この駆け抜けてやろうという疾走感と、終わってしまうんだという切なさが同居した、グッと来る曲ばかりですので気が向いたら聴いてみてください。
1・ FRIENDS / GOING STEADY & HOLIDAYS cover
イチオシしたいのがこの曲。
イントロを聴くだけで、夏の終わりの浜辺の様子が頭に浮かんできます。
初期ゴイステは名曲揃いですが、この曲が一番好き。
切なさと、青春の粗っぽさがなんとも言えないです。
オリジナルももちろん良いんだけど、この曲、HOLiDAYSというガールズボーカルの3ピースバンドのカバーバージョンが素晴らしいのです。
原曲よりアップテンポで、疾走感が増すことで、より過ぎ去っていく夏が切なく感じるという・・・本当に良いアレンジです。あっという間に終わっちゃうんだけど、清々しい一曲。
2・ ナツメグ / andymori
3・ すごい速さ / andymori
夏の終わりの曲ってのは、疾走しすぎてあっという間に終わっちゃうのが多いんでしょうか。
あっという間に終わっちゃうシリーズでいったら、「ナツメグ」の右に出る曲はない。
「すごい速さ」も、曲名通り、サクっと終わります。
どちらの曲も、砂浜!とか海!とか青空!って感じじゃなくて、グダグダしてたら、あ、夏終わっちゃった、という感じです。そういう夏も、悪くない。
「すごい速さ」のPV、大好きです。
4・ 夢風鈴 / ムラマサ☆
ムラマサ☆後期のキラーチューンでもある夢風鈴。アップテンポなメロディと、切ない歌詞のギャップが心をくすぐる。
もう解散してから5年か・・・みんなオーバーサーティーですね。
本当に、ムラマサ☆解散以降、スカバンドが減ったよな。。。毎月のようにライブに行っていた大学時代が懐かしいです。
5・ セントレイ / サカナクション
歌詞は夏って感じでも無いんですが、ROCK IN JAPANのDJブースで聴いた時の印象が強くて、
その時の少し涼しい夜のあの空気と、イントロの電子音が妙にマッチして、心から離れないんだよね。
残りはまたあすた!
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昨日ツイッターでなんとなく呟いたこと、ちょっとまとめて書いておきたかったので久々にブログ書きます。
僕は今年でゴール裏で応援をはじめて12年になりますが、ヴェルディとベレーザ以外のゴール裏は全く知らないので(たまに代表に行ったりするけど)他のチームの応援については詳しく知らないので、「かっこいいな」とか「あそこはあんまり好きじゃないな」とか思うことはあるけど、特に言及したり批判したりはするつもりはないので、あくまでも、ヴェルディに限った話として呼んでもらえると嬉しいです!
まず、去年の春過ぎあたりから、なんか「ももクロ」っていうのに足突っ込んじゃいまして、まぁ、またお金のかかる趣味ができてしまったわけなんですが…。
夏に、初めてももクロの現場(ライブのことね。最近アイドル用語の知識も増えてきた。)に行った時に、僕は箱推しのグレーのTシャツ(箱推しとは、メンバー全員を推すことね。)を着て、ちょっと箱推しTをオシャレに着こなしてみました、みたいな調子乗った感じで行ったんですよ。
そしたら、ものの見事に浮いちゃって。
もう周りの人達はみんな、推し色(応援しているメンバーの色)のTシャツやらハッピやらリストバンドやらサイリウムやら…
それに、公式グッズ身に付けるだけじゃなくて、靴からズボンから、もう全身推し色意識。
それが現場の標準だったんですよ。
初めての現場だったから、仕方ないことなんですが、僕は衝撃というか恥ずかしさを感じてしまい、そのライブが終わった後に焦ってネットでしおりんのグッズ買って、ライブ用の短パンとか靴下とかニット帽とかヘアバンドとか、とにかく黄色のものを揃えたんです。
元々、フットサルでもなんでも「形から入る」人間なもんで、そういうのを揃えなきゃ気が済まない、という自分の性格的なこともあるだろうけど、とにかく、モノノフ達が作り上げた独特の雰囲気が僕を突き動かしました。
(モノノフ=ももクロファンのこと。詳しくはググってくれ)
そういった、僕の心に初期衝動を引き起こした現場の空気。
これこそが、ヴェルディのゴール裏に必要な事なんじゃないかなって。
アイドルの現場に、推しT、推しハッピ、推しタオル、サイリウムがあるように、
ゴール裏にも、レプリカユニ、好きな選手のTシャツ、タオマフ、フラッグがあります。
僕は一応、真ん中に近い場所で応援をしているんだけど、そこにいるコアな人達が、スカしてたら何にも始まらないなって。コアな人達こそが、徹底して「色」を出して行かないと、初めて来た人やライト層の人達が「あ、緑着なきゃ…タオマフ買わなきゃ…」って思ってくれない。
つまり、コアサポだからってカッコつけて私服で応援したりしてちゃダメだなって。
ここは、自分も反省すべき点でもある。
(ヴェルディに限った話だから、他のチームではそれでも良いのかも。少なくともヴェルディのゴール裏では、シーチケ&レプリカ保有者が5000人超えるまでやるべきじゃないかなって。)
人を増やす、手拍子をしてもらう、旗を振ってもらう、グッズを買ってもらう…
そのためには、まず真ん中にいる人達が狂ったくらいに徹底してやらなきゃいけない。
長らくゴール裏にいることで、そういう感覚が薄れてきていたけど、ももクロの現場という新しい環境が、気付かせてくれました。
アイドルのコンサートだからって、バカにしちゃいけない。
そこから、サポーターが学ぶこともあるんです。
さらに、これでは終わらないんだ。
推し色グッズ揃えて万全の態勢で行った次のライブでは、次なる難関「コール」と「振りコピ」が待っていたんだ。
これもまさに、ゴール裏に通じるものがあるよね。
初めて試合に来た人に、グッズを買ってもらって、「今度はゴール裏であの人達と応援したい」って思ってもらって、次来た時には応援にハマってもらって・・・
これが新しいサポーター獲得のための理想の流れだけど、自分はまんまとももクロの現場でこれにハマってしまったわけ。
やっぱりライブを楽しむにはコールを完璧に覚えなきゃな、って思って、今度はYouTubeで必死にコールと振りを覚えました。
誰かがアップしてくれたももクロのコール練習動画を見て、コールや口上を覚えた僕のように、ヴェルディのコールやチャントの動画を見て、新しくヴェルディを好きになってくれた人が、ヴェルディの応援を覚えてくれれば良いなぁ。
長くなってしまったけど最後に、、、
紅白出場が決まった日の夜のオールナイトニッポンで、玉井詩織が涙を必死でこらえながら伝えてくれた思いを聴いて、僕はハッとしました。
(何度聴いても、この時の5人のメッセージは胸にグッと刺さる・・・)
「紅白達成できたのは、やっぱりどんな時もももクロを応援してくださったファンの方のおかげだと思うので、、、だから昔から応援してくれた方も、最近応援し始めてくれた方も、ももクロを好きな気持ちにはきっと変わりはないと思うので 、本当にみなさんの応援があるから、こうやって着々と夢を叶えられてるのかなって、、、」
そう。
新規ファンだって、古参のファンだって、ひとたび、スタジアムやライブ会場に入ってしまえば、その気持ちに優劣は無いんだ。
きっと、ももクロにしろサッカーのゴール裏にしろ、新しく加わった人達って、時に劣等感を感じる事があると思う。
例えば僕も、6人のももクロを知らないから、下積み時代や中野サンプラザの感動も知らない。ネットや昔の雑誌やDVDで得た知識だけだから、長く現場でももクロを応援してきた人達の生の経験には当たり前だけどかなわない。だから、どうしても新規であることに負い目を感じてしまうこともある。
でも、逆にヴェルディでは僕はそういった新しく加わった人達が、負い目を感じる事のないゴール裏の環境を作って行かなければいけないんだな…玉井さんの言葉を聴いて、改めて、目指す方向や、自分がやるべきことが固まった気がします。
(多少、後付け感はありますが。笑)
本当に、玉井さんの言葉にもあるように、「昔から応援している人も、最近応援を始めた人達も、ヴェルディを好きな気持ちには変わりはない」のですよ。
ヴェルディの関しては、自分も多少「昔からやってるんだぜ」感を出してしまうことがあるので、そういうマイナスな部分は極力無くして行きたいなと思いました。
もちろん、ももクロも、ヴェルディも、「昔から応援していることの大切さ」もあるから、そこは一番に尊重したいですし、自分も長くやっているという誇りとか、経験によって生まれた知識や技術は、最大限に活かしていかなければなりません。
何もしないで「俺、昔からいるから偉いんだぜ」感出してるのが一番かっこ悪いからね。
さて、、、
ももクロは心に癒しや刺激を与えてくれるけど、やっぱり僕の生きる場所はヴェルディのゴール裏なので、こういう経験を生かし、試行錯誤しながらもっと良いゴール裏を目指して2013年も邁進していきます。
そして、もしまた僕がコールリーダーをやる機会があったら、この玉井詩織の言葉をお借りして、皆さんに僕の思いを伝えられればな、と思っています。
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すごい速さで、夏は過ぎたが。
お久しぶりです。
10代の女の子5人組に元気をもらってなんとか生き延びている、くそな日々です。
25歳夏があっという間に終わり、おそらくあっという間に「今年で25回目クリスマァーース☆」になることでしょrftgyふじこlp;
せっかく夏フェスにいくつか行ったのに夏の間一度もブログを書かなかったので、楽しい記憶を遡って思い出として書き残しておきます。
大学生の時のような、キャッキャした感じではもう書けません。
一応、少しずつ大人にはなっているのでしょう。
ROCK IN JAPAN FES. @ひたちなか
@オレスカバンド
期待してなかったと言っちゃかなり失礼だけど、予想を超えるパフォーマンスはこの夏5本の指に入るくらい良いライブだった!
超上目線で申し訳ないですが「大人になったなあ・・・」そして、大人になったなりに、昔とは別の色気というか魅力が想像を超えるものでした。
学生の頃、大阪までライブに行くくらい好きだったオレスカではないけど、やっぱり魂揺さぶるバンドでした。
@きゃりーぱみゅぱみゅ
フォレストがパンパンで、ほぼ見えなかったけど声だけでおじさんお腹いっぱいです。
@10-FEET
1曲目「River」、2曲目「goes on」って!
それでも尻下がりにならないのがテンフィ。
@マキシマムザホルモン
炎天下にテンフィ⇒ホルモンはキツかったなあ。
@PRINCESS PRINCESS
「私達が若いころにも、こういうフェスがあったら良かったのになー」ってMCで言っていたのが印象的でした。
今年限りでまた解散みたいだけど、プリプリを好きだった僕らより少し上の世代の人たちにとっては、再結成は本当に嬉しいことだったんだろうな…って思うともっと演ってほしい気もします。
@YUKI
40歳?!嘘だろ!
@GOOD4NOTHING
ほとんどフェスでしか見たことないけど、グッフォーを見ないとフェスに来た!って気がしない。
激しさの中にも独特の心地よさがあるんだよな。
@ORANGE RANGE
姿は見てないけど、レイクステージの外で同じような境遇の人たち(「オレンジレンジか…有名な曲しか知らないけど、きっと盛り上がるだろうから見に行ってみようかな」的な人たち)が見事に集結し、サビの入りをみんなで間違えて唄っちゃったり、「フンフンフンフンフンフンフン、以心伝心!」とか歌詞知らないから断片的に盛り上がったり。笑
DJブース的な楽しさでした。
@チャットモンチー
2人体制。
初めて見ましたが、約45分間ステージに目が釘付け。
次はなにをやるんだろう、何を見せてくれるんだろう、というドキドキが止まない何とも言えぬライブでした。
個人的に「さすらい」の弾き語りカバーがとてもお気に入りです。
静寂のグラスステージにえっちゃんの伸びる声。気持ちよかったなあ。
2人の努力とセンスと、音楽へ真正面に向き合う姿勢に、ものすごいパワーを感じました。
@くるり
andymoriのライブで最近よくゲストで出てくるトランペットのファンファンさんが加入後、初めて見ました。
結構歳の差あるだろうし、人数増えて間もないけど、ずっと前から一緒にやっていたという感じすらするのは、きっと岸田さんの人間味によるものなのだろうか。
@阿部真央
すっごい声量と二の腕でした!
@木村カエラ
ひたちなかに、天使あらわる!
縦横無尽、自由奔放、ステージを動きまわる天使。
「マシマロ」と「BEAT」は素晴らしい。「カエラ流奥田民生節」とでも言おうか。
えっちゃんといいカエラといい、女子の歌う民生はキュンときますな。
欲を言えば、フェスはバラードしないでアップチューンばっかりで突き抜けて欲しい気もしました。
@Perfume
たしか去年のセットリストが究極系だったから、今年はちょっと物足りなさも感じました。(ニワカにとっては、ね。)
@フジファブリック
間違いなくRIJF2012のベストアクト。
志村さんが天国へ行ってから、初めて見るフジファブリック。
一発目から「TAIFU」、そして「イチニーサン!」の掛け声でレイクステージは熱狂、「夜明けのBEAT」
さらに「Surfer King」と、ダイノジの影響でフジを聴きこむ様になった自分にとってはこの上ないライブ。
アンコールのメンバー紹介では「最後に、忘れないで欲しいメンバーがいます。志村正彦!」と。
ラストは「銀河」。姿こそ見えないけど、志村さんの魂はレイクステージにいたんじゃないかな。
チャットモンチーもフジファブリックも、メンバーがいなくなって、バンドとしての色は変わりつつある中でも、違った魅力が生まれたり、新しいバンドの色が見えてきたり、改めて「ナマモノ」としてのバンドというものを感じました。生きてるな、と。
この2つのバンドの新たな魅力を知れたのは、とても良かったです。
@the telephones
3日目朝一発目。朝からディスコーーーー
@サンボマスター
いや、さっきフジファブリックがベストアクトだと言ったけど、サンボも過去最高級のライブを魅せてくれました。
「ロックンロール金メダル、取りましょうよ!!!」と叫ぶ山口隆。
「I love you & I need you ふくしま」ではアセとナミダが入り乱れた変な汁が頬をつたいました。
仕事にしろ、恋愛にしろ、大抵の悩みや不安やネガティブな心は、サンボマスターのライブを見れば、すべてアセやナミダとなり放出されます。
オススメです。
ロックンロールイズノットデッド!くたばるものか!
@トータス松本
最後、バンザイを聴いて味スタへ。
日曜の途中で帰るのが、定番になってしまいました。
このあとは、マンウィズ、釈迦、ダイノジ、ポリと、目白押しだったけど我慢。
以上、ひたちなか編おわり!
グラスステージのこのへんでボーっとするの好きです。
(左端にピザTと夏菜子シャツのカップルがいますね。良いな。)
レイクステージが一番好きです。
今回は、茨城県民のヒロ家とタカミツ家にそれぞれ一泊ずつお世話になりました。
久しぶりにタカミツ母のカレー&朝ごはんをごちそうに。
自分の実家じゃないのに、なぜか懐かしさを感じてしまいました。
この人達とも、改めて考えると結構付き合い長い。成長はしてないけど、年齢だけは重ねていますね。
また来年!
どうでもいいおまけ。フェス中に仕事の電話がかかってきて、顔を強ばらせて対応する人の図。
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Category : オンガク ,ニッキ
2012年、ブログを頑張って書こうと思いつつもう2週間たってしまいました。
ようやくブログに書くべき良い体験をしてきたので書きますね。
COUNTDOWN JAPANの年明け早朝、ライブで聴いたのが「住所不定無職」 というバンド。
パンチの効いた?バンド名が気になり、フェス前に調べてみると、曲がめちゃくちゃポップだし、アルバムはヒダカトオルやカジヒデキがプロデュースしているし、ルックスも悪くない(約一名ry)!
こりゃ生で見るしか無いと、最終日の大トリ、クソ眠くてクソ足が痛い中頑張ってライブを見たら、CDや映像で見る以上のインパクトで一気にハマってしまいました。
そして先週、タイミング良くレコ発のファイナルが新代田であるということで行って来ました。
ゲストが凄い。笑
チャーべさんのDJはごきげんナンバーばかりで、転換中も飽きず、
カジヒデキ&ヒダカトオルとフェッドミュージックでは、それぞれのキラーチューンを披露。
ソロ名義のライブでも惜しみなくBECRの曲をやってくれるヒダカさんはこの日もHIT IN THE USAとFOOL GROOVEを演奏。
ファン層的にワーワーやる感じではなかったのが不完全燃焼ですが、狭いライブハウスでヒダカさんのライブを見るのは初めてだったので、そりゃあ結構興奮しましたよ。
カジ君はライブ初見でしたが、見事な跳ねっぷり。
爽やかな人がロックやるのはずるいですね、ホントに。
全くタイプの違う2人だけど、融合すると面白かったです。
さて、主役の住所不定無職はというと、しょっぱなから素人の自分でもわかるズレっぷり。笑
先ほどMCで「住所は最近演奏が上手くなってきちゃって、ガレージバンドっぽさが無くなってきている」と苦言を呈していたヒダカ氏も「やっぱ撤回します」と言うほど。笑
でも、やっぱり音楽というのは、上手い下手で決まるもんじゃないんだなというのを実感しました。
確かに演奏レベルは低いかもしれないけど、気持ちが楽しくなるもんね、住所の音楽は。
ロック魂をちゃんと込めてありつつ、ベタベタなアイドルっぽさもあり、この上ないポップさ。
ももクロがロック好きの間で異常な支持を集めるなら、こっちも流行っていいと思うけどね。笑
もちろん、演奏の上手いバンドが好きで、下手なバンドは嫌い、っていう人もいて当然。
下手なバンドは騒音、と感じる人もいるだろう。
東海さん風に言えば「やたらうるさくて音楽性を感じない」と思う人もいるでしょうよ。
でも結局音楽というのは、楽しんだ者が勝ちなんですよね。
そのバンドが、世間的にどんな評価をされていようが、ライブやCDでその音楽を聴いて、少しでもいい気分になったり、楽しかったり、感動する人が1人でもいれば、そのバンドには存在意義があると思うんです。
だから自分は、自分が好きじゃない音楽でも、批判したりバカにしたりしないように心がけてます。
人にどう思われようが、演ってる本人達と、聴いてるお客さん達が楽しんでりゃいいんですよ。
「ロックンロール!」と叫べばそれはもうロックンロールなのです!
あ、話がそれた。
つまり、住所不定無職というバンドは凄く良いですよ、ってことで、この良さに共感してくれる人がいてくれると良いなーと思っている次第です。
とりえず聴けって。
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うわ、下手だな、と思ってもいいから聴いてみようか。
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こういう壊れっぷりが好きだ。
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ワンマンライブにも関わらず、今までのandymoriを象徴していた2曲をライブで演奏しなかったのは少し心残りではありました。ライブ後のオーディエンスの空気からもそれはありありと感じられ、みんな「えっ」という感じ。
確かに、40曲近く、発表されてる曲をほぼフルラインナップで演奏した春のツアーファイナルに比べれば、多少のあっけなさはあったが、期待通りのハズし方といえば期待通りだったかもしれない。バンドとしての何かの意思を感じるハズし方でした。
とはいえ、過去のヒット曲以上に今ライブで演奏したい曲が山ほどあるというのは、素晴らしいことだと思う。昨日も、音源未発表曲を何曲もやったし、CITYLIGHTSやfollow meを演らなくても、これぞandymoriというライブを心から楽しむことが出来た。
CITYLIGHTSを聴いてandymoriの世界に引き込まれた人はきっと多いはず。自分もそのうちの一人。
単純に、聴きたかった!という残念な気持ちもありますが、andymoriのこれからの行く末がヒジョーに楽しみになるライブでもありました。
そして、不器用な部分も全てさらけ出しているこの3人の純粋な音楽に、さらに引きこまれてゆくのでした・・・
ベンガルトラとウィスキー / andymori
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