Jユースカップ準々決勝vs神戸ユース

2010.12.19 vs 神戸ユース @刈谷 撮影:ひらちゃん

日曜は刈谷でJユース準々決勝、神戸ユース戦でした。

元々土曜日にSHAKA LABBITSのライブで浜松で行く予定だったので
どんぴしゃな日程に、一人で歓喜していました。
しかも18切符の期間内ということで、久しぶりに鈍行列車の旅。
浜松なんてあっという間です。昼前に日野を出て、夕方には着いちゃう。

浜松に着いてびっくりしたのは、ブラジル人の多さ。
携帯ショップにはポルトガル語の案内もしっかりありました。

ライブ見て、レイトショーで映画見て、一人で健康ランド泊まって。
学生時代のお決まりのコースも、社会人になってからはそうそうできないから、じっくり堪能しました。

昭和の臭いが漂う健康ランド。
決して清潔で快適とは言えないけど、悪くないです。
たまに、見知らぬオッサンらと雑魚寝するのも良いと思うよ。

浜松から刈谷は1時間ちょい。
早く着いたので、F東vs柏の第一試合をガス側で観戦。
◯ゲ林社長が近くにいらっしゃいました。
試合は、トップチームよりよっぽど綺麗なムービングサッカーを披露したF東が2−0で快勝。
ゴールが決まると、親御さんもワッショイワッショイやってました。
ヴェルディもゴール後に、スタジアム全体で盛り上がれるチャントが欲しいなあとつくづく思いましたよ。

試合前に、レン君(に似てる人)が登場。
まさかの登場に一同驚く。

スタメンはベストメンバー。

ーー南秀仁ーー相馬将夏ーー
杉本竜士ーーーーーー山浦新
ーー小林祐希ー渋谷亮ーーー
長田海人ーーーーーー大木暁
ーー高野光司ーーコリンーー
ーーーーーナイルーーーーー

試合は、養和戦に引き続くパッとしない流れ。
どうも、夏の快進撃の時の素晴らしいサッカーの印象が強すぎるんだけど、
一年間通して見ている味岡さんに言わせると
「いつもこんな感じで、夏が異常だっただけ」らしい。

それでも、高野がJ1でスタメンを張っている小川慶治朗を抑えていたし
渋谷を中心とした中盤の守備も良かった。
ノロウイルスから復活した海人の存在も大きかったと思う。

竜士の突破から、こぼれ球を南が押し込んで先制し、前半は1−0。

後半も竜士のドリブルが冴える。
特に、2点目に繋がるゴールライン際の粘りからの突破は圧巻でした。
もちろん、テクニックも優れているんだけど、技に頼らないドリブルというか、
前を向く姿勢と一瞬のスピードは、河野以上のモノを持っているかも。
それに、守備でも献身的に走ってくれるのはかなりデカイ。

祐希は、飛び道具の無回転FKは不発だったけど、流れの中から2得点。
得点以外は消え気味だったけど、ここぞという場面で仕事をするのはさすが。
しかも2得点とも利き足じゃない右足だったかな?

ゴール後の祐希チャントゴリ押しは楽しかった!
鳴り物禁止だったけど、バチで手すり叩いたら、シンバルっぽい音になって
なかなかイイ味を出していました。

南を早々に下げて、期待の中島翔哉を投入するも、その後は特にチャンスも無く。
逆に、高野の不運なハンドからのPKと、終了間際に軽い守備からドフリーでヘッドを決められ3−2にされてしまう。

さらにロスタイムには、菜入の不用意なミスからコーナーのピンチを招き、冷や冷や。

なんとか逃げ切ったものの、選手たちは浮かない表情だったなー。
長田は元気だったけど。笑

前日に作った渋谷ゲーフラをご本人に掲げてもらう。
NHK出演で一躍有名になったお父さんも写真撮ってました。

渋谷本人より、サトルの反応が面白かったね。笑

帰りは車に乗せてもらい、帰京。
運転してくれたかっちゃんさんと小林さんありがとうございました。

23日の準決勝は行けませんが、なんとか決勝まで残ってほしい・・・

ちなみに四強は京都×F東、ヴェルディ×マリノス。
クラシコとダービーに勝って、日本一になってやりましょう!

それにしても、J1のユースはだらしないな。

Comment(1)
Category : フットボール

Comments

  1. 小川慶治朗選手はスタメンではないですよ(^◇^)
    ユースで小川慶治朗選手を抑えるなんてあり得ない☆
    そんなこと出来てると今ごろスーパースターです☆

    2011/02/24 00:46 by みな

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