ROCK IN JAPAN FES.2011 DAY.1

ふう。
今年も終わってしまいました、夏のお祭りが。

生きていく中で、毎週ヴェルディの試合もあるし、その他にも良い事はたくさんあるのだけれど、
このイベントだけは別格な様な気がします。
始まる前から「この祭りが終わった後の虚無感」を不安に思ってしまうほど、現実から逸脱した空間っつーか。

青い空、緑の森、絶え間なく響く音楽。

この空間の楽しさ、素晴らしさはとても僕のヘタクソな文章じゃ伝わりません。

でも、人が読んでくれるかは別として、行った記録を書きます。スルー上等です。笑
新しい音楽との出会いもたくさんあったので、
「新しい音楽と出会いたい!」と思ってる方は見てもらえると嬉しいです。
いいバンドは全力でオススメします!






8/5 Fri.

モンゴル800
いきなり初っ端から「サンボかモンパチか」という、究極ともいえる選択。
本当に、このファン層がおもいっきり被るであろう2組を同じ時間に配置した人のセンスの無さ!orz
しかしこういう悩みもフェスの醍醐味ではある・・・
1週間前にB-DASHのイベントで、モンパチとサンボを両方見た結果、青空の下で聴くならモンパチの方がポイント高いな〜ということでモンパチにしましたが、サンボも本当に見たかったんです・・・
でも後悔はしてません!定番曲はもちろん、沖縄民謡の歌い手さんとエイサー&獅子舞をゲストに迎えてのステージは、まさに夏の青空の下にピッタリ。キヨサクの声も、力の抜けたMCも。最高。

鳥肌曲
→What a Wonderful World(カバー)/あなたに/小さな恋のうた/Pretty Woman(カバー)/こいのうた(カバー)







Northern19
朝から連チャンで熱いの。ストレートなメロコアバンド。
メロディーが馴染みやすくて、CD聴いたことなくてもワンコーラス聴けば覚えちゃう感じ。

鳥肌曲
→Stay youth forever/MORATORIUM/Smile For Peace






miwa
全く知らなかったんだけど、チンペー君一押しだったので聴いてみました。
WING TENTからあふれ出るほどの集客!そしてめちゃくちゃカワエエ声!
チャットのえっちゃんと、YUIを足して2で割った感じです。
カワエエ声ですが、迫力も凄かったです。カワイイだけじゃない魅力。

鳥肌曲
→春になったら






ヒダカトオル
『The Sex』を名乗った割には、下ネタ控えめ。笑
というか、なんですかこれ。BECRのヒットメドレーじゃないっすか。
楽しすぎるじゃないですか。結局オリジナル曲2曲くらいしかやらず。
キーボード2人を加えた6人編成で、カウントダウンの時よりさらにBECR感が増した感じ。
やっぱり、コーラスとか音とかインパクトとか、物足りない部分はもちろんあるけど、『ヒダカトオルがBECRの曲を歌う』っていうだけで楽しいし、見てる人もほとんどそれを期待してたんじゃないかな。もちろん自分も。
『Hit In The USA』のイントロが流れたときの盛り上がりが、それを現してました。
おまけに最後にはFool Groove…

鳥肌曲
→LOVE DISCHORD/Hit In The USA/BE MY WIFE/DAY AFTER DAY/Fool Groove






Perfume
去年のフェスで初めて生で見て、想像を超えた楽しさに感動!
今年もあーちゃんが全開で頑張ってました。もう口パクとかそういう概念を超えた、あーちゃんのマイクパフォーマンス。
セットリストも、素晴らしかったっす。Perfumeで一番好きな『パーフェクトスター〜』が聴けて良かった!
『ねぇ』のダンスはかわいいっす!
そして、数百メートル先からでもハッキリとわかる脚線美。

鳥肌曲
→レーザービーム/パーフェクトスター・パーフェクトスタイル/ねぇ/ワンルーム・ディスコ






dustbox
ギリギリスタートに間に合い、つのだ&チンペイを放置してサークルに突入〜
ライブハウスでは遠慮がちなサークルも、フェスでは思う存分できて良いね!
ガースーの声が青空に響く!
(いつも思うけど、長袖暑そうだよな。)

鳥肌曲
→Right Now/Not Over /Sun which never sets






50回転ズ
こちらも毎年楽しませてくれる50回転ズ。
50回転ズをライブで見ると、ロックンロールって良いなあって再確認します。
何が正しいロックンロールなのかなんて、僕にはわからないけど、きっとこの人達こそがロックンローラーなんだろーなーって。
モッシュ&サークルのメロコアも良いけど、こういう原点に近いロックの方が好き!
おさらばブギウギがかっこよすぎるんです。

鳥肌曲
→ロックンロール・マジック/おさらばブギウギ






POLYSICS
テンフィの為に早く移動したかったけど「トイス!」やらないとひたちなかに来た気がしなくて。
唯一の11年連続出演バンド。なのにいい意味で貫禄を感じさせず、毎回新鮮なバンドです。
3人体制に寂しさはあるけど、もう慣れたし、3人でも十分楽しい!

鳥肌曲
→Young OH! OH!






10-FEET
もう、中まで行く気力は無かったけど、芝生でクルクル回ってる人たちがいたので混ぜてもらいました〜
フェスの魅力の一つは、ゆるゆるなサークル。
goes onではヨチヨチ歩きの赤ちゃん(もちろん親同伴。笑)を囲んでサークル。
いいなー、家族でフェス!
2歳くらいでサークルモッシュ初体験とは、、、ものすごいライブキッズに成長しそう。
なんだかとても平和でのんびりとした10-FEETでした。

鳥肌曲
→VIBES BY VIBES/RIVER/goes on/CHERRY BLOSSOM






YUKI

なんじゃーーーーーーーーこの人は!!!!!!!
グラスステージにいた数万人が惚れました。
おかしいです、これでアラフォー子持ちとは。
19歳でしょホントは?何かの間違いでしょ?

鳥肌曲
→JOY/メランコリニスタ/Hello!/鳴いてる怪獣






ASIAN KUNG-FU GENERATION

あの空間、あの空気、あの音。ゾワァーーーーーーっときました。
高校生の時に好きだった、リライト、ループ&ループ、君の街まで、君という花、フラッシュバック・・・
時を超えて24歳になって初めて生で聴いてここまでの衝撃を受けるとは思ってなかった。

あー、そして今思い出してもゾクッとくるソラニン。
暗闇に響く「ジャーーーン」というイントロのギター。
何もかもが完璧でした。

01.リライト
02.Re:Re:
03.マジックディスク
04.ループ&ループ
05.君の街まで
06.フラッシュバック
07.未来の破片
08.ソラニン
09.センスレス
10.アンダースタンド
11.君という花
12.転がる岩、君に朝が降る

en01.新世紀のラブソング

長くなってしまったので、続きはまたこんど!




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Category : オンガク

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